発症の日
じわりじわりと症状が出ていた
2018年6月15日の夜、なんだか左の手や足が重いと自覚があった父。
近所の釣り仲間とも、父「脳梗塞じゃないのか?」なんて会話をしていた。
でもそれほどでもないと思いその日は床に着くことに・・・・・。
救急搬送
しかし、次の日は朝起きると左半身がおかしい・・・立つこともできない状態。父本人もただ事ではないと思い、近所のかかりつけ医に連れて行ってくれと母に頼む。
母「それどころじゃない。救急車よばないと!」
そして意識ははっきりあるものの、立つこともできず、どうにか床を這う程度は可能な状態で救急車が到着し、地域の基幹病院に搬送されることに。
脳梗塞との診断
病院に着くといろいろな検査をし、天敵治療も始まった。そして、ドクターから受けた説明では、脳梗塞ですとのこと。
ただ、それほど大きな梗塞ではないので、1か月程度の入院予定で、もしかしたらもっと短くなるかもとの診断。
ほっとしたのもつかの間。
母が入院準備などをするために一旦自宅に戻って、また夜に病院に戻ってみると。
さっきまでは手も足も少しは動かせていて、腕も持ち上げられていてのに、父「悪化してるみたいだ」との言葉。まさかの症状の悪化という事態が・・・・・。
そんなこんなで、脳梗塞との戦いの日々が始まったのでした。